Purpose

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

働く社員が構想する未来、
そして、自身のパーパス(存在意義)とは。
※2022年3月時点での所属部署となります。

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#01
浅井 恵実
浅井 恵実
Emi Asai
DtoD開発本部 医療モール開発部
2018年入社
#01

地域の医療に貢献したい。
それが、私を含めた全員の想い。

医療モール開発部では、複数のクリニックと当社薬局による医療モールの開発を展開しています。その中で私は、開発部門担当として様々な商業施設などで医療モール区画の取得に向け、デベロッパーや地権者等への営業、そしてモールにおける店舗配置など企画業務などを手掛けています。印象に残っているのは、そうごうメディカルモール流山おおたかの森北口(2021年10月開業)で、流山おおたかの森にできる新しい約800戸のマンション敷地内のサービス棟へ医療モールを組成した案件です。デベロッパーや、参画を検討している様々な企業など、思惑や利害が多様な関係者の調整は大変でしたが、関係者に対する敬意を忘れず、自社の考えもしっかりと伝えつつ、協力し合う体制を作り上げていく一連のプロセスはやりがいも大きなものがありました。よいものをつくりたい、地域の医療に貢献したい、という点で医療に関わる関係者の考えは一致することを知れたことも、今後の仕事につながる私の価値観に影響を与えました。医療モール開発に向けよい立地を確保し、付加価値を高めた企画をすることで、よい医師に開業頂き、ひいてはその地域の皆さんに喜んでもらえることが、私の存在意義と考えています。
江崎 花菜
Kana Esaki
第二営業本部 北部九州沖縄営業部
北九州オフィス 2016年入社

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#02
江崎 花菜
江崎 花菜
Kana Esaki
第二営業本部 北部九州沖縄営業部
北九州オフィス 2016年入社
#02

病院ごとの課題に合わせて提案する。
病院の経営改善を目指して。

北部九州沖縄営業部に所属し、200床未満の医療機関への営業活動に従事。具体的には、リース割賦・テレビレンタル・人材紹介・開業支援・リスクマネジメント・経営コンサルティング・GPO・サクシード・物販・ソムテックといった領域で、新規顧客の開拓や既存顧客のフォローなどを行っています。なかでも、とある病院にてTV付き床頭台を受注したときは、営業として成長を感じた瞬間です。当病院担当になってから3年間、床頭台の入替を提案するも断られていたのですが、使用している床頭台の仕様への不満をヒアリングでき、新たな床頭台の仕様をアプローチすることで入替に前向きになっていただきました。ちょうど移転とも重なり、新しい床頭台の仕様にご納得いただけたことで入替を決断していただけたのです。それと同時に、床頭台メーカーと協力してベッドの入替も提案。競合他社よりも高価なベッドだったのですが、商品の良さを詳しく説明したことと、これまでの対応力が評価されて受注することができました。今後も、病院が抱える医療機器導入や患者アメニティ、開業、後継者不足への悩みを取り除くため、徹底したヒアリングを行い、ニーズに合わせた提案を行っていきたいです。その結果、医薬品の原価低減や、病院収益を圧迫している手術⽤医療材料の仕⼊れを効率化することで、病院の経営改善につなげられればと思っています。

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#03
上條 勇人
上條 勇人
Hayato Kamijo
医療モール開発部
2007年入社
#03

医療モール開発に携わる。
それは、医療の提供の可能性を広げる。

医療モール開発部に所属し、医師の開業支援を担当。そのなかにチームが2つあるのですが、その1チームのリーダーとして、開業支援業務はもちろん、後輩社員のフォロー、上長との折衝、新入社員OJTなどを行っています。これまでのキャリアのなかで様々な業務を行ってきましたが、2021年7月にクリニック3件を同時に開業支援していたときのことが印象に残っています。約2年前から各先生とはお付き合いがあったのですが、それぞれ開業希望があり、面談をしていくうちに「医療モールでの開業」という形で案件がスタートしました。医療モールとなると関係者が多く、調整範囲も幅広くなります。例えば、開業地の選定・モール化するための情報収集、他開業希望ドクターとのマッチング、不動産条件交渉など、長期間にわたって様々な準備を行い、まさにこの成果が形になった開業の瞬間は感動しました。クリニックを開業する医師はほとんどが個人事業主となるため、その事業の成功が家族の生活にも直結します。失敗は許されないなかでの支援となるのでプレッシャーも大きいですが、先生やその家族の人生の一部を担えることが、私のなかで大きな価値となっています。また、こういった開業支援に携わることで、医療過疎地でも誰もが質の高い医療をどこでも受けられるよう、志の高い医師とビジョンを共有して実現していきたいです。

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#04
加藤 愛梨
加藤 愛梨
Airi Katoh
関西営業部 第二営業本部 大阪オフィス
2018年入社
#04

地域医療の構想を支え、
より効率的な医療体制を構築する。

関西営業部では、200床以下の中小病院・クリニックをターゲットとした新規開拓・顧客フォロー営業を行っています。提案する商材は医療機器の販売・リースや床頭台のレンタルです。商談は、必ずしも良好な状態からスタートできるとは限らず、様々な条件により、まずは信頼関係の構築や回復からはじめなければならないシチュエーションも存在します。例えば、担当を引き継いだある病院では、些細な行き違いから初回訪問で厳しいお叱りを受けたこともありました。それでもあきらめず、お客様にとって何が必要かを考え、メインのレンタル商材ではなくコンサルの導入を提案しました。これが理解を得られ、関係性が改善・強化されていき、ほぼ取引が途絶していた状態からコンサルの期間延長~その他リースやレンタルの契約など取引の拡大に成功し、私が担当するエリアでも大口のお客様へと成長していきました。お客様にとって必要と信じられる提案を続けることで、マイナス状態を回復することも可能ですし、できるだけお客様の事業の根幹に関わるような課題にアプローチすることで、深いコミュニケーションをはかれるようになっていきます。そうした活動を通じて、地域医療の構想を実現しようとしているお客様のサポートをすることができますし、より効率的な医療体制の構築に貢献することができる、と私は思っています。

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#05
河原 藍吏
河原 藍吏
Airi Kawahara
第二営業本部 首都圏営業部
2019年入社
#05

短期的ではなく、長期的な視野から
「よい経営」に踏み込む。

お客様である首都圏の医療機関に対し、院内テレビをはじめとした取り扱い商材のレンタル、医療機器リース、医師紹介、経営コンサルティング、移転建替支援、開業支援(新規開業、継承開業)といったサービスを提案していくのが、私が所属する部署の業務であり、私の仕事です。短期的な売上や利益獲得となる提案に終始するのではなく、お客様である各医療機関の効率的な経営の実現にまで踏み込むのが私たちの仕事の特徴。まだキャリアは浅いながらも、私もそうした案件に携わったことがありました。レセプト精度調査、テレビレンタルがきっかけで当社のコンサルティングに信頼を頂いたことから本格的なコンサルの導入提案に移行することができました。経営陣へのアプローチに年単位での時間がかかりましたが、長期的な経営持続を達成するための人材戦略提案などを受け入れていただくことができました。病院の経営改善や継承支援を通じて、医療機関・医師の方に「よい医療」に専念して頂き、地域の患者さんに貢献することが、今後私の注力していきたいことであり、その貢献が地域医療の持続と効率化につながれば、これほどうれしいことはありません。具体的には、地域医療経営の効率化の観点からは海外では進んでいる医薬品共同購買(GPO)の推進営業、地域医療の持続という観点では医療機関の雇用の継続のための継承支援などを行っていきたいと考えています。
今野 貴継
Takatsugu Imano
クロスセル営業部
2009年入社

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#06
今野 貴継
今野 貴継
Takatsugu Imano
クロスセル営業部
2009年入社
#06

強い想いを持って、
医療を未来につなぐ。

私は関西・中四国地区の400床以上の病院を対象に営業活動を行っています。基本的に毎日外に出て病院やパートナー企業との折衝を行い、お客様の問題解決に資する当社商品のPR・提案を実施しています。振り返ると、入社5年目の頃、山口支店に在籍していた際に携わった継承開業案件が印象深いです。それまではご夫婦で運営していた耳鼻科クリニックを小児科の若い先生に継承する案件でした。医療機関が少ない地方の町で地域医療を継承するという意義と、先生方の想いを継承するという意味を肌身で感じた案件でした。困難の連続でしたが、開業完了後に若い先生から「ありがとう」と握手を求められたときは、涙が出るほどうれしかったことを覚えています。それからは、自分の仕事が医療機関やその先の患者さんに喜ばれる仕事をしたいと強く思うようになりました。また現在所属している部署は、大規模病院への営業がミッションとなります。当然、地域の中核病院や先進的な医療への取り組みを行う病院も対象になります。そういった病院ではより効率的で先進的システムなどが求められています。私自身が世の中のトレンドや社会情勢を知ることがそういった提案の土台を作ると考えており、医療業界に捕らわれず、アンテナを高く世の中から情報収集する事を日々心掛けています。

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#07
國﨑 雅彦
國﨑 雅彦
Masahiko Kunisaki
人事本部 採用部 兼 人事部
1998年入社
#07

「この会社に入ってよかった」、
「この会社と出会えてよかった」。
そんな組織を創りたい。

人事部は入社の手続き、給与や社会保険などの労務をはじめ、人事異動や評価などを行っています。採用部は、主に定期採用と通期採用(中途採用)の業務を行っています。そのなかで私は、人事本部に在籍し、採用部と人事部の責任者をしています。通常の業務では、社員の周りで起きる様々な事案について対応することが多くあります。上場していた頃、コーポレートガバナンスコードが強化され、社内の取締役についての指名や報酬面について、社内の取締役だけでなく、社外取締役の意見も取り入れ、客観的な評価を実施するよう証券取引所によるガイドラインが改正され、その対応を行ったことが印象に残っています。求められる人財像や、指名報酬についてのあるべき姿は社是社訓を基に議論していくこととなりました。社是社訓が示す当社の存在意義を社外の方も含めて理解いただき、より深い議論への基礎をつくれたことが功を奏し、難しくデリケートな課題も大多数の関係者が納得できる解を見出すことに成功しました。人事に関わる者として、社員が「この会社に入ってよかった」と思ってくれて、その先にいる顧客が「総合メディカルと出会えてよかった」という連鎖を繋げていくことが、私の使命だと考えています。

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#08
中村 恵輔
中村 恵輔
Keisuke Nakamura
第二営業本部 東北営業部
2015年入社
#08

一人では困難なことも、仲間となら解決できる。
「よい医療は、よい経営から」の理念を具現化する。

第二営業本部東北営業部では、東北6県の200床未満の病院、及び診療所を顧客としています。その中でも私は宮城県・山形県全域の顧客を担当し、当社商材の提案や継承・新規開業のお手伝いを担当しています。入社して2年目で初めて関わった、皮膚科の開業支援は今でも印象に残っています。私にとって初めての開業支援業務への取り組みだった事もあり、当時支店内でチームリーダーの役割を担っていた先輩とペアを組む形で業務に取り組んでいました。なかなか先生の希望する物件が確保できない状況の中、社内の他部署の社員の協力も仰ぎ、なんとか物件を確保することができました。この一件から、自分一人でできる事は少なく、社内外の様々な人との協力ができて初めて仕事が成立する事を学んだことで、その後は社内外の方との繋がりを大事にし、一人で仕事を抱え込まず色々な方の意見を聞き、力を借りつつ仕事に取り組むようにしています。医師や医療機関の悩みに寄り添い、「よい医療は、よい経営から」の理念の元、私自身が関わる医療機関のお客様や、開業を検討している医師が経営面での不安や課題から解消され、地域住民への医療に専念できるよう力添えをする事が、私の存在意義だと感じています。
中山 和也
Kazuya Nakayama
医業支援事業部門統括部 商品開発G
2003年入社

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#09
中山 和也
中山 和也
Kazuya Nakayama
医業支援事業部門統括部 商品開発G
2003年入社
#09

希望に耳を傾け、
「よい医療」を実現していく。

私が所属している医業支援事業部門統括部 商品開発Gは2021年に新設された組織であり、医業支援に係る新たな商品の開発とその支援、他社との協業を推進する部署です。当社事業のパフォーマンス向上の業務や、まだ当社に無い商品・世の中に無い商品の開発を担っています。色々な部署の方から「こういう商品を扱えないか」「こういうのがあったらいい」という思いを聞き、実現に向けて一緒に動いていくことができますし、これまで自分が営業現場で感じていた課題の解決にも取り組むことができるところに、新たなやりがいを感じています。社内外全ての人々がステークスホルダーになる可能性があり、他業種とのコラボレーションについても積極的に話を伺っております。最近はDXの流れもあり、医療機関におけるAIやロボットの活用などの相談が多くなってきました。仕事を通じて、医療機関を取り巻く問題や課題を解決できる商品を開発することで、医療の「非効率」「不公平」「不平等」などを解消することができると私は考えています。当社グループが考える「よい医療」を将来にわたって実現するため、重要な役割を担っていると自覚しています。

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#10
澤水 孝文
澤水 孝文
Takafumi Sawamizu
医療モール開発部
1999年入社
#10

医療課題をフラットに見つめ、
医療の「不」を取り除く。

現在は、「医療モール」を通じて一次医療の集積をつくり、二次医療、三次医療、在宅医療との連携ができる地域ケアネットワークの構築を目指し、さまざまな取り組みを進めています。「医療モール」が社会インフラとして認識され、すべての国民が効率的に質の高い医療を受けることができる社会を実現できればと思っています。加えて、もう一つ実現したいのは、医師や医療機能の偏在といった医療の「不」を取り除くこと。このように考えるようになったのは、2007年に担当した案件がきっかけです。当時お付き合いのあった医療関連会社より紹介いただいた医師と面談をした際、医師の手術が評価されて全国から患者が来るようになったものの、勤務していた病院の手術室や病室利用に制限があり、初診から手術までの待ち期間が2年以上になっていることが判明。この課題を解決するために、手術可能な病院を探して手術室の外部利用契約をまとめ、外来を自由に診る環境を整備するためにクリニックの開業提案と支援を行うなど、試行錯誤を繰り返しました。その結果、患者さんの待ち時間が大幅に短縮され、病院の手術室および病床の稼働率が上がり、病院経営が劇的に改善したのです。この事例以外にも医療の「不」はまだまだあります。今後も過去の経験に囚われず、患者さん、医師、病院、ひいては社会をも巻き込んだ解決策の提示ができればと考えています。
谷川 勉
Tsutomu Tanigawa
医業支援事業部門 第一営業本部副本部長
兼クロスセル営業部長
1992年入社

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#11
谷川 勉
谷川 勉
Tsutomu Tanigawa
医業支援事業部門 第一営業本部副本部長
兼クロスセル営業部長
1992年入社
#11

実直に、そして
信念をもって貫く。

第一営業本部は、200床以上の病院を顧客としている部署であり、私はそこで副本部長を務めています。併せて、400床以上の病院へ総合メディカルグループが有する様々な商材を提案し「クロスセル」を行う専任チーム「クロスセル営業部」の部長も兼務しています。印象に残っている仕事は、2011年度に行った取締役会へ組織改編の提案で、2012年には提案通りに組織改編がなされた一連の活動です。毎年、経営幹部を育成するための「総創塾」という研修チームが選抜されますが、私は第3期のメンバー10名の一員として、取締役会への提言のために議論し、企画を立案しました。具体的には、より営業現場に権限を持たせるため3支社制確立(東日本支社、西日本支社、九州支社)を提案するものでした。取締役会にて改善を要する事業についての説明はその事業責任者にとっては耳の痛い話であり、社内に敵をつくることも考えられましたが、覚悟を持って提言を行い、それが受け入れられた時には強い達成感を得ることができました。今後も実直に仕事に向き合うのはもちろん、信念をもって困難な局面にも立ち向かい、谷川と一緒に仕事をしたい、と言われるような人格形成に向け、様々なことを学びながら成長を続けていきたいと思います。
遠田 準
Jun Toda
DtoD開発本部 医療モール企画管理グループ
2004年入社

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#12
遠田 準
遠田 準
Jun Toda
DtoD開発本部 医療モール企画管理グループ
2004年入社
#12

「医療ミスのない世界」と、健康への貢献。

医療モール企画管理グループでは、当社が開設・運営している医療モールの戦略立案や管理をはじめ、120件以上の医療モールの機能強化や維持管理を行っています。医療モールの開発においては、開業する医師のみなさんをはじめ、地域医療に貢献したいという医療関係者が集います。私もその一人として、医療モールという社会インフラをつくり、守っていきたいと思っています。その上で、実現したいのは「医療ミスのない世界」。現状では、まだまだ先の話かもしれません。ただ、私たちの仕事を通じて、医師の経営的負担や業務負担を限りなく減らしていくことによって、医療に集中して取り組むことができる環境づくりはできると思います。また、医療従事者だけではなく私たち生活者の「健康」という面においても寄与していきたいと考えています。日本は「医療費の高騰」が社会問題になっています。充実した医療はもちろん必要ですが、それ以前に、私たちが「健康」についての意識と関心を高め、生活を見つめ直すことも重要だと感じています。医療モールもまた、医療の集合施設ということだけではなく、「健康への貢献」に向けたあり方の見直しとその実現を目指して、チャレンジを続けたいと思っています。

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#13
鶴田 智宏
鶴田 智宏
Tomohiro Tsuruta
第二営業本部 北関東営業部 高崎オフィス
2009年入社
#13

医院、医師、そして地域の患者様のために、
地域医療を支えていく。

第二営業本部北関東営業部は、埼玉県、群馬県、栃木県、新潟県の病院・クリニック・介護施設への当社商品の営業推進、顧客フォロー、DtoDコンシェルジュ登録医師の開業支援・第三者継承支援・転職支援を行っています。私は群馬県、新潟県のエリア担当としての営業推進、医師の開業支援を担当しています。また、高崎オフィスの営業担当者のリーダー役も拝命しています。これまでの経験の中では、栃木県内でのクリニックの第三者継承支援に関わった仕事が印象的です。事情があり、限られた時間で成果を出さなければいけない状況でしたが、周囲の先輩や本部のフォローにより最速で進めることができ、何よりお客様が地域医療を途絶えさせたくないという思いから多くの時間を割いてくださいました。おかげで大きな問題点も無く継承支援を完了することができました。また、継承元の院長のセカンドキャリアについても支援する事ができました。私の仕事の目的は、医療機関に対しては経営課題に対して解決案をご提案することであり、医師に対してはDtoDによるキャリアプランをサポートすることと言えます。地域の医療全体を支える存在として、これからも使命を果たしていきたいです。
渡邊 壱誠
Issei Watanabe
医業支援事業部 第二営業本部
南部九州営業部 熊本オフィス
2012年入社

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#14
渡邊 壱誠
渡邊 壱誠
Issei Watanabe
医業支援事業部 第二営業本部
南部九州営業部 熊本オフィス
2012年入社
#14

何もなかった地に、地域医療を創る。
地域医療に貢献できる、感動と喜び。

南部九州営業部は鹿児島県・熊本県・宮崎県の200床未満の病院や診療所を担当し、当社のさまざまな事業を通じて医療機関および医師が抱える課題を解決し、「よい医療」を行っていただくための最適な環境づくりを支援しています。具体的には、医師の転職・開業支援や医業継承支援、医療モールの開発、「そうごう薬局」を中心に地域に根ざした薬局づくり、経営戦略や業務改善・人材戦略等の経営コンサルティングの提案、アメニティ・医療の質の向上に貢献するテレビレンタルや医療機器のリース、販売等を行っています。ある医師の、転職そして開業を支援した仕事が印象深いです。先生にとって初めての地での開業の不安払しょく、先生のご家族を含めたみなさんの生活のことなど、様々な課題や悩みを二人三脚で乗り越えていきました。開業にこぎつけ、周囲には田んぼ以外何もなかった場所にクリニックが建ち、待合室で待っている患者様を見かけた時には、自分でも地域医療の役に立つことが出来るんだと感動しました。これからも、「地域医療への貢献」を肌で実感し、その感動を明日のエネルギーにして、よりよい社会づくりに貢献していくことが、私の使命だと考えています。

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#15
山内 大輔
山内 大輔
Daisuke Yamauchi
関西営業部
2008年入社
#15

地域の方が安心して生活できる
医療システムづくりを。

私の所属する第二営業本部関西営業部は関西2府4県200床未満の病院と診療所を担当する部署です。主な業務内容は医療機関への当社商品(コンサルティング・調剤薬局の出店・医療機器のリース・病室テレビのレンタル、保険)の提案や既存顧客のフォロー、他部署との連携といった業務を行っています。私は京都府を担当して営業を行うほか、奈良県と滋賀県を担当する後輩社員のサポートを行っています。印象に残っている仕事は、以前担当した当社薬局の処方箋応需先である病院の移転に伴う薬局の移転案件です。単に病院の移転に留まらず、当社が運営する薬局の移転、福利厚生のための院内保育施設の併設など、複合的なミッションを様々な関係者と協力して進めた結果、多くの関係者に喜んでいただける成果を残すことができました。当社の目標は地域ヘルスケアネットワークづくりであり、私はその一員として地域の方が安心して生活できる医療のシステムづくりを行っていきたいと考えています。各医療機関が地域における役割を明確にし、お互いが連携する事で最適な医療を提供する事、また医療機関に関連する企業においてもそれぞれが適切な役割を持って医療機関、地域の役に立つ仕組みづくりをしていきたいと思っています。
八十嶋 広希
Hiroki Yasojima
医業支援事業部 第二営業本部
東海・北陸営業部 名古屋オフィス
2016年入社

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#16
八十嶋 広希
八十嶋 広希
Hiroki Yasojima
医業支援事業部 第二営業本部
東海・北陸営業部 名古屋オフィス
2016年入社
#16

仕事の先にあるのは、
人の人生と地域社会の発展。

私の所属する部署では、東海・北陸地方の200床未満の病院、クリニックをメイン顧客として営業活動をしています。私がいる名古屋オフィスでは、全ての商材を扱いお客様の課題解決を目指しています。名古屋は医師数も多く、県内に医学部を持つ大学が4校あり、年間の開業件数も非常に多いため、医師の開業支援、そして医療モールの組成にも力を入れて取り組んでいます。かつて手掛けた名古屋でも名のある病院の案件は、今でも印象に残っています。元々当社のサービスを導入しているお客様でしたが、トラブルが重なりお客様の当社に対する評価は悪く、テレビレンタルの入替も絶望的な状況でした。競合も参入する中、一度基本に立ち返り訪問回数を重ね、これまで打合せをしていた担当部署だけでなく、関わる全ての部署と接触して要望を聞きつつ他社とは別の角度からの提案を行うことで、病院側も納得の上受注する事が出来ました。現在、医師の開業支援にも力を入れ取り組んでいます。開業には先生並びにその家族の人生がかかっているほか、その地域での雇用の発生や周辺の薬局や商業施設の収益向上など、地域医療の活性化に留まらず、地域社会・経済の発展にも影響を及ぼすものであると考えています。そこに貢献すること、それが開業を担当とする私の役割であり、存在意義であると思います。

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#17
横尾 悠一朗
横尾 悠一朗
Yuichiro Yoko-o
営業推進本部 コンサルティング推進部
2010年入社
#17

新たな課題を乗り越え、
地域になくてはならない
医療機関を守っていく。

コンサルティング推進部では、定期的に医療機関へ訪問し、お客様である医療機関の抱える様々な課題をリサーチ・分析し、経営課題を明確化したうえで課題解決のための提案や、専門的な知識やノウハウの提供を行い、医療機関の職員の方々と共に改善活動を実施しています。コンサルティングの実施については、時にお客様の先入観などが要因で必ずしも前向きにスタートしないケースもあります。そのような時は、できるだけ多くの職員様と向き合い、課題を一つひとつ解決していくことで信頼を積み上げていくことを大切にしています。そうしていくうちに、やがて自分も仲間の一人と認められ、必要な存在と認識されるようになり、より大きな課題解決への道を切り拓くことができます。現在、診療報酬制度(および介護報酬制度)が複雑になっていることや、2年に1回の頻度で制度が改定されるため制度内容を理解することが難しくなっており、そのためか医療機関の経営が非常に難しい状況になっています。併せてコロナ禍対応の負担などもあり、医療現場には新たな課題が発生しています。そのような状況を乗り越えて、私は地域から必要とされる医療機関が持続的に経営を行うため、経営・運営面から支援を行い、地域の方々が安心して医療を受けることが出来るような未来を築き上げていきたいと考えています。

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#18
川島 鉄矢
川島 鉄矢
Tetsuya Kawashima
経営戦略部 財務戦略グループ 兼 経理部
2013年入社
#18

財務戦略を通じて会社の基盤を強化し、
「よい医療」の具現化に貢献する。

財務戦略グループは、総合メディカルグループ全体の投資管理、資金調達・運用、借入金管理に加え、投資管理仕組み構築、投資計画立案、借入先との折衝などを行っています。関連して、財務戦略業務に使用するシステム導入の検討や仕様企画の立案などに関わることもあります。実際、私自身が以前「会計システム入替プロジェクト」に専任で携わり、入替システムの選定から開発・導入・運用構築まで一貫して対応を行った経験があります。会社全体で使用されているシステムの大規模入替であったため、投資額や全社の運用の変更など影響度が大きく難易度も高いものがありました。そんな業務に、唯一の専任メンバーとして携わり、あらゆる関係者と連携を図りながら課題を一つひとつ解決していく仕事は、難しくもありやりがいもあるものでした。医療という、社会的に影響も大きく人々の生活を支えるものを事業としている会社の中で、財務戦略の仕組み作りという会社の経営基盤構築を通して会社の価値向上に貢献し、会社が目指すよい医療を支え、よりよい社会づくりの実現に貢献していくことが、私の使命と考えています。

構想する未来

〜私たちのパーパス〜

#19
池田 慶人
池田 慶人
Yoshihito Ikeda
医療モール開発部
2019年入社
#19

仕事を通じて、知識や交渉力を身に付けられる。
変わりゆく社会環境で、医療モールが果たせる役割がある。

医療モール開発部は「開業支援チーム」「開発チーム」の2チームで編成されています。「開業支援チーム」は主にご開業を検討している医師に対してコンサルティングを行い、開業を支援して参ります。「開発チーム」はご開業を検討している医師に提案をする開業用物件のリサーチ、開発を行います。私は「開業支援チーム」に所属していますが、2021年の継承支援業務は、今でも印象に残っている仕事です。既に診療所の継承先も決まっており、基本的に診療所の閉院と開院の手続きのみの案件と考えていたところ、進めてみると譲渡額設定や、従業員の雇用の問題など様々な課題が浮かび上がり、一筋縄にはいきませんでした。例えば譲渡金の支払いでは税務関連の対処など、様々な知識を吸収できましたし、交渉力も大いに磨きをかけられ、支援完了後には自身の成長を強く感じることができました。未曾有のコロナ渦において、安定した医療サービス提供の重要さを強く感じています。そのような状況において、私たちが取り組んでいる継承開業支援、並びに医療モールの組成は患者さん、医師にとって非常に有効な取り組みだと思っています。
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