よい医療を支え、
よりよい社会づくりに貢献し続けるために。
総合メディカルグループは、創業以来「よい医療は、よい経営から」というコンセプトのもと、コンサルティングをベースに「DtoDと価値ある薬局づくり」を強みとして、「よい医療を支え、よりよい社会づくりに貢献する」ことに取り組んでまいりました。当社グループの事業領域である医療には、かけがえのない「人の命と健康を守る」という使命があります。その医療が抱える「不安」や「不便」といった「不」を取り除き、医師、医療機関、患者さん、そして地域にとって最適な医療提供の環境づくりを支援していくことが、私たちの仕事です。
わが国においては超高齢・人口減少社会へ向かうなか、2025年に団塊の世代が75歳以上となり、2040年には団塊ジュニア世代が65歳以上となって、高齢者人口はピークに達します。一方で、生産年齢人口の減少に伴う、深刻な働き手不足から、社会保障制度改革は喫緊の課題となり、医療界は地域包括ケアシステムの実現のなかで医療費の効率化と医療の質の向上が強く求められています。当社グループは、これらの社会的課題の解決に、スピード感と柔軟性をもって取り組み、「よい医療を支え、よりよい社会づくりに貢献し続けるため、社会的価値と企業価値双方のさらなる向上をめざして、2020年4月に非上場化しました。