トップメッセージ

Top Message

よい医療を支え、
よりよい社会づくりに貢献し続けるために。

総合メディカルグループは、創業以来「よい医療は、よい経営から」というコンセプトのもと、コンサルティングをベースに「DtoDと価値ある薬局づくり」を強みとして、「よい医療を支え、よりよい社会づくりに貢献する」ことに取り組んでまいりました。当社グループの事業領域である医療には、かけがえのない「人の命と健康を守る」という使命があります。その医療が抱える「不安」や「不便」といった「不」を取り除き、医師、医療機関、患者さん、そして地域にとって最適な医療提供の環境づくりを支援していくことが、私たちの仕事です。
わが国においては超高齢・人口減少社会へ向かうなか、2025年に団塊の世代が75歳以上となり、2040年には団塊ジュニア世代が65歳以上となって、高齢者人口はピークに達します。一方で、生産年齢人口の減少に伴う、深刻な働き手不足から、社会保障制度改革は喫緊の課題となり、医療界は地域包括ケアシステムの実現のなかで医療費の効率化と医療の質の向上が強く求められています。当社グループは、これらの社会的課題の解決に、スピード感と柔軟性をもって取り組み、「よい医療を支え、よりよい社会づくりに貢献し続けるため、社会的価値と企業価値双方のさらなる向上をめざして、2020年4月に非上場化しました。

変化はチャンス。
未来へ向けたさらなる成長へ向けて。

今、当社グループは未来に向けた変化の最っ只中にあります。私は常々、社員の皆さんに「変化はチャンス」だと言っています。社会環境、医療制度が大きく変化する今こそ、当社グループがさらなる成長を遂げるチャンスなのです。
2026年3月をゴールとする中期経営計画が本格スタートしました。当社グループは「未来の社会・医療を支えるヘルスケア業界のフロンティアカンパニー」をめざし、地域包括ケアの実現を通して、医療の社会的課題の解決に、医療の「効率化」と「質の向上」の両面から取り組みます。
地域包括ケアに関わるすべてのステークホルダーをお客様と捉えた事業を展開します。商材単位からお客さま単位を軸とし、お客さまごとに提供価値の最大化を追求できるよう組織体制を一新しました。そして、地域包括ケアの実現のために、医業支援事業部門は、「各お客さまが医療に専念できる環境を提供」し、医療の質向上、社会全体の医療コスト適正化に向けた「総合アウトソーシング企業」として医療機関の再構築・連携の支援を行います。ヘルスケア事業部門は、地域密着型、地域ドミナントを追求し「みんなの健康ステーション」をそれぞれめざす姿として、地域、そしてお客さまに求められる新たな価値を創造していきます。

共に創ろう、
総合メディカルグループの新しい歴史を。

人生における自己実現のステージとして、当社グループにはすばらしい環境があると自負しています。この先、自分の思いと現実とのギャップに戸惑うこともあるでしょう。しかし、人は経験を通じて成長していくものです。また、ピンチを感じたときにこそ力がつくのです。

総合メディカルグループが社会に果たすべき使命は、「よい医療を支え、よりよい社会づくりに貢献する」こと。これは、これからも決して変わりません。創業から40年以上、確実に成長を遂げてきたのは、先輩たちが築いてきた無形の知的資産に根ざした社会的信用があったからです。そして、私たちはその信用を信頼に変え、社会にとってかけがえのない、価値ある企業として、「未来の社会・医療を支えるヘルスケア業界のフロンティアカンパニー」をめざすのです。 皆さんはこれからの総合メディカルグループの歴史を彩る一員です。新しい総合メディカルグループの歴史を創るとともに、社会とともに、自己実現と成長を実現していきましょう。
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