キャリアの歩み

Career Plan

平地 恭子
営業推進本部
コンサルティング推進部

平地 恭子

Kyoko Hirachi
2013年入社
平地 恭子
松山 明弘
人事本部
人事部

松山 明弘

Akihiro Matsuyama
2004年入社
松山 明弘
石川 陽介
医業支援事業部門
統括部

石川 陽介

Yosuke Ishikawa
2002年入社
石川 陽介
平川 達也
株式会社ルフト・メディカルケア
取締役

平川 達也

Tatsuya Hirakawa
2002年入社
平川 達也
※2022年3月時点での所属部署となります。
CAREER CASE 01

やりたいことに率直に取り組み
成長していく。

営業推進本部 コンサルティング推進部

平地 恭子

Kyoko Hirachi
2013年入社
平地 恭子
入社1年目

先輩からもらった言葉が、今でも業務の基礎。

新卒で総合サポート職(現:オフィススペシャリスト職)として入社後、サクシード会員の入退会や管理業務を中心に部内の総務や経理を勤めました。当時は業務で社外の方と接する機会が少なかったため、自分のお客様は社内の方々だと考えていました。依頼事項を遅滞なく確実に対応することはもちろんですが、マニュアル通りではない対応にも柔軟に取り組むことで、周囲から感謝された時には非常にやりがいを感じました。また、部内に限らずお会いしたことがない拠点の方々とも仕事を通じて関係性が構築されていくことには社会人ならではの面白みを感じました。社会人経験がない中、仕事に向き合う上で優先順位をつけることにとても苦労しましたが、当時の先輩に「期限はいつまでなのか、仕事に誰が関わり、最後は社内・社外どちらで終わるのかを考えなさい」とご指導頂き、乗り越えることができました。今でもその言葉を意識して業務に当たっています。
入社4年目~

直接お客様とお会いする立場に。微力ながらも、お客様のお役に立てているという実感。

コンサル養成講座を受講後、お客様のもとへ伺う営業担当者のサブとして営業活動やそのフォローに関わりはじめました。メイン担当者の指示のもと、主にお客様に対して提示する資料の作成を担いました。また、面談にも同席し、得た情報をまとめ関係者へ共有するための議事録や報告書の作成も行いました。総合サポート職(現:オフィススペシャリスト職)の頃、営業担当者を見ていて「自分もいつかはお客様に直接提案できるような存在になりたい」と思っていましたが、実際そのような立場に立ってみると、自分の知識や経験の少なさを痛感しました。勉強を積み重ねた後、徐々に円滑に業務をこなせるようになっていきました。医療機関を訪問しお客様のお話を伺う中で、経営や事業方針、人材育成等、想像以上に様々なお悩みがあることを知りました。自分が作成した資料で商談を行い、最終的にはそのような課題を一つひとつ解決していくことで、微力ながらお客様のお役に立てているという実感が得られ、やりがいを感じました。
入社9年目~
現在

「やってみたい!」。その想いが、実を結ぶ。

現在は、西日本を中心にコンサルティング業務を行っています。支援内容は病院の病床機能の再編や病院の収入を維持するためのデータ作成等です。他にもサブ担当者の育成や社内勉強会の開催等を実施し、案件獲得に向け努力しています。メイン担当として、はじめて自分で提案内容を考えた末にそれが受け入れられ、契約に至ったときは思わずガッツポーズが出るくらいうれしかったことを覚えています。また、日々相談を受けたり、支援案件のリピートが決まった時なども、お客様からの信頼を感じることができる瞬間であり、やりがいやうれしさを感じます。サポート職の私に「(営業職として)やってみない?」と声をかけてくださった当時の部長に感謝すると同時に、「やってみたい!」と思う気持ちを大切に突き進んできてよかったと思っています。今後も責任感をもって業務に当たりたいと考えています。
平地 恭子
CAREER CASE 02

様々な経験とキャリアを活かし、
次のステージへ。

人事本部 人事部

松山 明弘

Akihiro Matsuyama
2004年入社
松山 明弘
入社1年目~

失敗にも物おじせず、先輩の背中を追いかける。

新卒で入社し、まずは営業職としてキャリアをスタートしました。先輩社員の商談への同行、会議の議事録作成、社員に配布するデータファイルの更新などをしながら徐々に仕事を覚えていきました。医療に関する知識はありませんでしたが、先輩に同行するたびにたくさんのことを丁寧に教えてもらい、少しずつ知識を身に付けていきました。報連相不足や思い込みで先走ってミスをしがちで、そのたびに先輩にフォローしてもらったことを覚えています。それでも、若手らしくアグレッシブに物おじせずに仕事に取り組み、先輩の知識や良いところを吸収しようと、積極的に動いていた時期だったと思います。自分も早く、先輩のように医療機関や医師の支援に携われるようになりたいと思っていました。
入社2年目~

できることの幅を広げ続ける。

2年目には福岡支店、5年目には岡山支店へ異動をしながら、営業職としてのキャリアを積み重ねていきました。営業の面白さややりがいも経験を積むごとに感じられるようになりました。また、提案できるサービスの幅も広がっていきましたね。岡山時代に、テレビ放送の地デジ切り替えがあり、対応に追われるプレッシャーも経験しましたが、担当する各病院と交渉し、課題を乗り越えながらも何とか切り替え期限までにすべてのお客様へ地デジ対応モニタを納入できたときは達成感と安堵感に包まれました。扱う商品・サービスが増えたことで、より一層お客様のお役に立てるというモチベーションを感じながら仕事をしていましたし、雰囲気が良い当時の支店の業績作りに少しでも貢献したいと思いながら仕事をしていました。
入社13年目~
現在

社員一人ひとりがお客様。会社と社員の間に立ち、組織作りを行う。

2016年から人事部に異動し、現在に至ります。徐々に役割も増え、現在では人事評価、昇格審査、定期昇給、賞罰審査、社内公募、定年達齢時の契約手続等を担当しています。人事部は、社員と密接に関わる部署であり、社員一人ひとりがお客様と言えます。繊細な情報を取り扱うことが多く、時にはプレッシャーを感じることもありますが、会社と社員の間に立ってコミュニケーションを取りながら制度改定や運用等に関わることで貢献できる点にやりがいや面白さを感じています。様々な部署を経験させていただきましたが、新人時代は社会人としての全般的なスキル、営業職としてはお客様との折衝等の営業スキル、人事部では企画や社内調整など、各部署で様々なものを教えていただき感謝しています。現在、会社が大きく変革している中で人事部員として様々な施策に携わらせていただき、非常に大きなやりがいを感じています。今後は、これまでの経験で得た様々なものを生かしながら、マネジメントする立場となって会社に貢献していきたいです。
松山 明弘
CAREER CASE 03

早いサイクルで、多くを学ぶ。
そして、それらを活かして
会社の未来を創る。

医業支援事業部門統括部

石川 陽介

Yosuke Ishikawa
2002年入社
石川 陽介
入社1年目~

新規拠点、大型案件…
日々の仕事から、着実な成長を実感。

入社後は、大阪支店に営業担当として配属されました。京都・滋賀を担当し、テレビレンタルの営業を中心に、当時本格的に始動していたDtoDの拡販も行いました。大阪支店は当時、新規拠点だったため、キャリアに関係なく新たな市場の開拓に向き合う状況で、新人だった私も先輩・上司と一緒に横一線で働けることにやりがいを感じていました。また、運よく病院の建て替えに伴う案件や医療モール開発など、大規模な取り組みや幅広い知識や経験が身に付く案件に関われたことも良い思い出です。日々忙しく、3~5年先などの長期的な目標を立てて進むことはできなかった反面、日々の仕事から成長を実感でき、先輩・上司に一歩でも近づこうとしていた時期でした。
入社8年目~

お客様との付き合いが深くなる半面、
知識不足が露呈。
営業として、管理職として、邁進する。

2009年に名古屋支店に異動となりました。それまでと同じく営業として、医師の転職や開業支援、薬局出店、医療機器リース、テレビレンタルの提案を行いました。比較的規模の大きな病院がメインだった大阪支店時代と変わり、名古屋支店では小規模のクリニックや開業支援の割合が増えました。一人の医師により深く関わることが増え、自分の仕事の評価がダイレクトに伝わることに責任や喜びを感じました。開業を志す医師の多くは、子育て世代です。私自身も2児の父になり、プライベートの話題や悩みを、担当する医師と共有し近い目線で仕事ができるようになりました。友人のような医師との関係、家族ぐるみの付き合いも生まれました。反面、相談されるお困りごとの内容が当社が取り扱うサービスの範囲を超えることも多くなり、知識不足に危機感を覚える場面もありました。まだまだ知識が足りないと自覚し、たくさんのことを猛勉強しました。また、この頃から支店長を任されるようになり、メンバーの成長に関わることのやりがいも感じられるようになりました。
入社20年目~
現在

新設部署での大きな仕事。
一つひとつを楽しみながら、
日々を過ごす。

現在は、2021年4月に新設された医業支援事業部門統括部で部長を務めています。業務は大きく分類すると、➀経営層への業績報告 ②医業支援事業のデータ分析 ③部門を跨ぐ課題解決 ④営業現場の生産性向上 になります。特に営業現場の生産性向上については、たくさんの施策があり、新商品開発、営業職社員教育、デジタルツールの活用促進、他企業とのアライアンスなど様々です。経営陣が課題としていることや営業現場が生産性を上げるために、あらゆる手段を講じて解決することが仕事です。着任したばかりで、今は一つひとつ課題をクリアしていくことを楽しみながら日々を過ごしています。入社以来、営業職として当社が取り扱う商材を一通り経験し、営業系の管理職を経て現在は本部系の管理職をしています。部署異動は4回しかしていませんが、およそ2~3年おきに役割、責任が変わってきました。早いキャリアサイクルの中で、色々な経験を積ませてもらい有り難いと思っています。
石川 陽介
CAREER CASE 04

社内外の人々と良い関係を築き、
より大きな成果を求めてゆく。

株式会社ルフト・メディカルケア 取締役

平川 達也

Tatsuya Hirakawa
2002年入社
平川 達也
入社1年目~

周囲に恵まれた環境で成長を志す。

新卒で入社した後、大分支店に配属され、8年間にわたって担当地域の営業職を務めました。DtoD、リース・レンタル・コンサル・薬局出店とすべての商品を医療機関へ営業を行いました。お客様から様々な相談を受けて奔走、当時未熟だったこともありお叱りを受けることもありました。それでも、本気で向き合ってくださるお客様の存在は有り難かったです。また、ある時「平川さん、ちょっといい?」と声をかけられ、特別な部屋に入れてもらい相談を受ける経験があり、うれしさとやりがいを感じていたことを覚えています。そのほか、薬局の開業で知識を広げ、医療が地域にもたらすインパクトを知ったことなどもいい経験でした。また、当時はとても良い先輩たちに囲まれていました。先輩たちに追いつきたい、先輩たちのような能力を身に付けたい、というのが当時の想いです。今でも「(あの時の)先輩たちなら、この件についてどう考えるだろうか」と思うこともあるくらいです。
入社9年目~

大都市圏での営業、リーダーとしての経験で実力を高める。

2010年に、名古屋支店にチームリーダーとして異動しました。日本指折りの大都市圏での営業活動は、その市場の大きさにやりがいを感じました。それに見合う支店になるべく、一丸となって目標に向き合っていきました。新しい事にチャレンジし、課題があれば工夫し、時に失敗することもありましたが、みな活き活きと仕事をしていました。私もその一員として仕事をすることができ、その成長の過程で得られた経験は大きな自信となり、何にもかえがたいものになりました。ただ、大都市圏のお客様は要求のレベルも高いうえに競合も多く、実力を高める必要を感じました。私は、誰にも負けない行動力を自分の強みにしようと考え、目標を設定しそれを達成することを自分に課していました。名古屋支店でも、仲間には本当に恵まれたと思っています。ON/OFF問わず、何でも話せる間柄でした。
入社15年目~

少数精鋭の組織で、メンバーの成長を肌で感じる。

2014年に北陸営業所に異動し4年間所長を務め、2018年には仙台支店の支店長となりました。いずれも少数精鋭の組織であったため、難しい案件は初期段階から本部の専任担当者の応援を得るなど、当社の資源をフルに活かしてできることは何でもやってやろうという想いで働きました。人数が少ない分、一人ひとりの社員に目が行き届きやすく、成長を共に実感できたことは良い経験であり、豪雪に阻まれることも珍しくなかった現地の冬の苦労とともに思い出される記憶の1ページです当時は、その地域ならではの仕事をしたいと常々思っていました。そのためには、当社単独ではなく、取引先と連携ができれば、より多くの顧客に声が届くのではなかろうかと思い、取引先へ説明に回り協力を得られました。おかげさまで、多くのことを実現することができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
入社21年目~
現在

よい医療の実現を、グループとして追求していく時期。

2019年から、株式会社ルフト・メディカルケアの取締役に就任しています。ルフト・メディカルケアは、医療機関専門の主に無資格者の人材アウトソーシング業を行う会社です。ここでは、主に成長戦略であるグループ会社間のクロスセル推進強化のための取り組みを行っています。嬉しいことは、グループ会社間のクロスセルによる相乗効果が出せたときです。グループ会社の社員同士がこれを価値あるものと捉え、お互いの事業領域を理解し、「取引先に紹介して喜んでいただいた」「ルフトのおかげ、総合メディカルのおかげ、こんな成果をあげられた」など聞くことができた時、双方の良さを知る私にとって、こんなにやりがいを感じる時はありません。振り返ってみれば、自分のキャリアには考えもしなかった転機がいくつかありました。環境の変化を前向きに受け止めて、与えられた環境の中で最善を尽くすことが大切だと思いながら過ごしてきました。新たな環境で出会った方々から多くのことを教わり、チャンスを得た結果、自身の成長を実現できる。キャリアはその積み重ねではないかと思います。
平川 達也
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