はじめに知る、総合メディカル

はじめに知る、総合メディカル

Learn about SOGO MEDICAL.

医療の課題を解決する会社、
総合メディカル。
医療に関する社会課題が
深刻化
するなかで、
総合メディカルは、どのようなことに、
向き合っているのか。
ここでは、その全貌を解説する。

CHAPTER 1医療の課題を解決する会社

高齢化社会、日本。
2025年問題、2040年問題に対する
課題解決が、急務に。

超高齢化に伴い、日本における2025年の国民医療費は、2008年の約1.6倍。
さらに、2040年には、65歳以上の高齢者人口が最大となり、
社会保障費も最大となることが予測される。

さらに!!

医療従事者の減少、病院不足、医師の長時間労働など、
医療の効率化質向上が求められる。

Tips

日本の医療課題を理解するヒント
日本は国民皆保険により低い自己負担で医療が受けられるため、国民の予防に対する意識が低く、軽度での受診や重複受診、医薬品の重複投与、残薬の無駄などが発生している。少子高齢化による医療の需給バランスの崩れと、これらの医療消費者の情報不足が重なり、将来の医療体制に大きな懸念が生まれている。

これらの課題解決において
解決策として期待されているのが、

地域包括ケアシステムの実現

地域包括ケアシステムとは
重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供されるシステム。団塊の世代が75歳以上となる2025年を目処に、地域医療に医療機能の分化、連携の強化を促し、在宅医療の充実などを求めるために、厚生労働省が構築を推進している。

よい医療」のサステナビリティを高め、
さらに、質を向上させるために、
患者さん・地域・医師・看護師(医療機関)・
薬剤師(薬局)・介護関係者などを
パートナーシップにより結びつけた
地域包括ケア」の実現が必要である。

CHAPTER 2総合メディカルの事業

地域包括ケアの実現に向けた、
総合メディカルの取り組み。
では、具体的にどのようなことを行っているのか。
その全体像を紐解いていく。

よい医療は、よい経営から
このコンセプトのもと、
コンサルティングをベースに、
医療経営トータルサポートするのが、
総合メディカルの役割だ。

コンサルティング領域

医療経営にまつわるすべての「資源」が対象。

人材
施設
資金
情報

Tips

総合メディカルの経営コンサルティングとは
主に、中期経営計画策定、経営分析・改善策提案、病床再編シミュレーション、新規事業(高齢者向け住宅等)開設支援、コスト適正診断、DPC経営改善支援、病院機能評価受審支援、レセプト診断、病院情報システム導入支援、データ提出加算取得支援、人事制度構築支援、医師の働き方改革推進支援、管理職研修、専門研修の領域でコンサルティングを行っています。

必要なモノサービスフルラインナップで提供

さらに、独自の「DtoDシステム」により、
医療連携の支援や継承者の紹介、
また、医師による転職開業をサポート。

Tips

DtoDシステムとは
DtoDは、勤務医、開業医、病院の抱える課題を総合的に支援していくシステム。勤務医の転職や独立、後継者のいない開業医への継承者の紹介、病院への優秀な医師の紹介や開業医との医療連携など、それぞれのニーズに応えます。
つまり、医療機関にまつわる
ほぼすべてが支援対象。

加えて!!

社会インフラとしての医療モール開発。
医療も、介護も、生活支援も可能な
複合機能を持った新しい医療のカタチを実現する。

住まいから30分圏内で必要な医療サービスを受けられることはもちろん、
持続可能な暮らしを実現するための機能を一体的に提供できる
社会インフラとしての医療モールの開発に取り組んでいる。

さまざまなサービス・ソリューションと、
新しい医療のあり方を提案し、
すべての国民が効率的に質の高い医療を
受けることができる医療システム
の構築する。

それは、「日本型ヘルスケアビジネス」。
その完成に向けて、
総合メディカルは、邁進する。

CHAPTER 3ヘルスケア業界のフロンティアカンパニーへ

地域包括ケアの実現のほかにも、
総合メディカルが目指すものがある。

それは

ヘルスケア業界の
フロンティアカンパニー。

持続可能な医療体制の構築、
地域包括ケアシステムの実現、
そして、SDGsを達成することが、
その実現に向けた大きな一歩になる。

地域包括ケアシステムの実現

「すべての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる社会をつくり」、
健康を維持しながら、幸せに生きる仕組みをつくる。

地域完結型の医療

・中核病院とのチャネル拡大
・地域に根差した医療モール開発、
 継承支援の促進
・かかりつけ薬局、
 地域ネットワーク事業の強化

デジタル推進

・医療の効率化を推進
・医療情報(データ)の活用推進
・医療連携への活用

人財基盤の強化

・チャレンジする人財の育成・登用
・地域医療を支える人財の育成
・専門人財の育成
・新人事制度の構築
・多様性への対応

部門別の重点施策

- 医業支援事業部門
- ヘルスケア事業部門

医業支援事業部門

地域包括ケアを実現するために、
よい医療は、よい経営から」のコンセプトのもと、
顧客が医療に専念できる環境を提供し、
医療の質向上と社会全体の医療コスト適正化に向け
医療機関の再構築と連携を支援する。

医療機関が抱える、
6つの課題。

地域医療の中核となる病院
課題1
働き方改革
課題2
医療資源の集中

経営再生・病床再編支援が
必要な病院
課題3
コストコントロール
課題4
施設の老朽化

地域医療を支える
医療モール/診療所
課題5
医師の高齢化
課題6
在宅医療提供体制

これらの課題に対して、
総合アウトソーシング企業として、
複合的な提案を行うことで、
医療機関の再構築連携を支援。

総合メディカルの提供価値

01
コンサルティング
consulting
02
医療機器・レンタル
Medical equipment / rental
03
人材派遣
Temporary staffing
04
建替えサポート
Rebuilding support
05
コンビニ・レストラン
Convenience store / restaurant
06
開業支援
Opening support
07
医業継承
Medical practice inheritance
08
医療モールの組成
Composition of medical mall
地域の中核となる医師、
医療機関・看護師とのチャネル構築
地域中核病院と連携をしたエリアドミナントによる
持続可能な地域医療の提供

地域包括ケアシステムの実現

ヘルスケア事業部門

地域包括ケアの実現に向けた
地域密着型の「みんなの健康ステーション」として
地域医療を支える。

みんなの健康ステーションとは
地域で健康に暮らせる「医療・介護・在宅・遠隔・予防」⼀体の患者ケアシステム。

地域に根ざした薬局づくりは、
全国744店にまでに広がる。

744店

※2022年4月1日時点

目指すのは、薬局を中心とした、暮らしと地域づくり。
そうごう薬局が、患者さんと病院、
そして地域をつなぐ存在に

さらに、困ったときの
ファーストアクセスに。

地域包括ケアシステムを構成する薬局として
地域の薬局と機能を補完し合い、地域医療へ貢献する。

それがきっと、その地の豊かさにつながるから。

Reccomend

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