研修・サポートについて知りたい
新入社員研修では、 学生から社会人への意識転換を図り、総合メディカルグループ社員としての基本理念を理解することを目的としています。約3週間の研修により、薬剤師としてだけではなく、医療人・社会人としてのスキル・知識を習得するとともに、同期の絆を醸成します。
総合メディカルグループでは研修のオンライン化を積極的に推進し、学習理論に基づいた研修設計により、効率的で質の高い学びの提供を目指しています。最新の学習プラットフォームを活用し、『自己学習』『集合型講義・演習』『ディスカッション』などを組み合わせることによって、一人ひとりのスキルアップを支援しています。
-
e-ラーニングによる自己学習
動画の視聴･ミニテストなどで自己学習を行います。繰り返し視聴ができるため、着実に知識やスキルを身に付けることができます。
-
ロールプレイ演習機能
ロールプレイ演習では、動画を撮って提出するとAIコーチが声の大きさやジェスチャーなどを評価し、フィードバック。トレーニングの効果を高めます。
-
LIVE授業・スキル演習
リアルタイムの講義も実施します。グループに分かれて、スキル演習も行います。
-
グループワーク･クラス活動
Web会議機能を用いて、コミュニケーションをとることができます。グループワークやクラス活動を通じて、同期との関係づくりを行います。
自己学習はつまらない‥そう思っていませんか？自己学習は基礎知識やベースアップには有効な手法です。
総合メディカルでは、学習プラットフォーム「UMU」を活用することで実践的な学びを提供しています。
一度で理解できなかったところを繰り返し復習でき、自分のペースで学習を進められたのが良かったです。「UMU」には意見投稿の機能もあり、同期の意見を見たり、コメントをしあったりできたので、とても参考になりました。
同期と仲良くなれるか不安‥そう思っていませんか？ただ集合するのではなく、意見交換やチーム活動によって相互理解を深めたり、配属地ごとの交流を深めたりすることによって絆醸成を図っています。また、クラス制度を導入し、担任が皆さんのスタートアップをサポートしています。
クラス活動
グループ活動（チーム制作）
ランチ会
配属地別交流会
配属地の近い同期同士での薬剤師スキル演習
クラス活動では自分の意見を言語化するだけでなく、他の人の意見を聞いたり、お互いにフィードバックしあったりすることで多くの学びが得られました。また、グループで協力して一つのことを成し遂げる達成感や楽しさを知ることが出来ました。同期の皆の笑顔や優しい言葉は、配属後も宝物になっています。
新入社員一人ひとりに対して、約6か月間（期間終了後もOJTは継続）にわたり先輩社員がOJT担当者として実際の仕事を通じて薬剤師として必要な知識やスキルの習得をサポートします。
先輩社員が新入社員の良き相談相手となり、業務面や人間関係、新生活への不安・悩みに寄り添い、フォローやアドバイスを行う制度です。新入社員の成長に必要な気付きを与え、明るく充実した職場生活を支援します。
独自の教育システムとは？
階層別OJT教育システム（GOES）は当社独自の教育プログラムであり、「そうごう薬局が目指す医療」を実現するために必要な知識・スキル・マインドの育成を図ります。e-ラーニングや実技演習、認定試験などによりレベル認定を行うことで、修得状況に応じた学習が可能となり、薬剤師としての成長を支援しています。
レベル認定があるため、自身の理解度･スキルの定着度が分かりやすいです。取得レベルに応じて手当の支給もあり、頑張った分だけ評価されるシステムで意欲的に学習に取り組むことが出来ています。
どのようなことをするの？
モチベーションの向上、マインド・スキル・知識の習得、キャリア形成等を目的に、1年目～5年目社員を対象としたフォローアップ研修を実施しています。薬剤師としてだけでなく、医療人・社会人としての成長を支援します。
習得できる知識・スキル
医薬連携に強みを持つ当社では、応需先医師による講演を行っています。どのようにして医療が成り立っているのか、医師の医療への思い、薬剤師に期待することなどを学ぶことで、医療人としてのマインドセットをはかります。
当社が開業時から支援してきた先生のお話を聞き、実際にどのような医業経営のトータルサポートを行なっているのかなどを具体的に知ることができました。医療の主役は患者さんであり、チーム医療は誰が欠けても成立しないということを聞き、医療という道に足を踏み入れた私たちもこれから責任をもって医療に携わらないといけないと思いました。
継続して活躍し続ける多くのアスリートの成果は能力だけでなく、習慣化された思考や行動に裏付けされています。その本質にはスポーツにもビジネスにも共通したプロフェッショナルとしての在り方やスキルがあります。わたしたちが身を置く「医療業界」と同じように、常に変容が求められる環境のもとで活躍し続けるトップアスリートから業種・職種に共通したプロフェッショナルに求められるスタンス・スキルを学びます。
当社所属のアスリートによる講演
東京パラリンピック日本代表
浦田 理恵 選手
トップアスリート研修Ⓡ（株式会社日本マンパワー）
サンフレッチェ広島アンバサダー
森崎 浩司 氏
元サッカー日本代表
佐藤 寿人 氏
プロのアスリートの方は最初から才能が違うと思っていましたが、自分と同じように悩んだり、壁を乗り越えたりしていると知りました。視野を広く持ち、薬のプロとして、「いい仕事をする」という意識を持ち、不安に思うことや緊張することがあってもそれを悪いことだと考えずに一歩を踏み出してチャレンジしたいです。
成長について知りたい
薬局長やリーダーとして効果的にステップアップするため、段階を踏んで成長できる機会が沢山あります。各種研修や現場の経験を経て、薬局長から経営層を目指すことができます。
-
①マネジメント研修ファースト
薬局長に着任する前の教育研修
<特徴>充実した基礎教育（店舗管理、人財育成、リスク管理など）
-
②新任薬局長研修
薬局長に着任した後のフォローアップ研修
<特徴>リーダーに求められるコミュニケーションスキルの習得
上司や部下のフィードバックによる着任後の振り返り
-
マネジメント研修ファースト 受講後の気付き
受講を通じてリーダーシップの形は様々であり、今の自分にもできる薬局長スタイルがあると感じました。受講後は意識的に周囲や相手の心情を察して声を掛け、話を聴くようになったと思います。
-
マネジメント研修ファーストは、
薬局長業務にどのように役に立ったのか薬局長着任後の最初のミッションは、新規開局の店舗で、経験も年齢もバラバラのチームメンバーをまとめることでした。皆さんに納得して施策に取り組んでもらうため、自分なりにかみ砕いて方針を説明するようになりました。また、自分の言動の理由や意図を説明できるよう、一度考えを整理してから行動するように意識しています。
-
新任薬局長研修 受講後の気付き
同時期に薬局長に着任したメンバーが集まる研修だったので、共感することも多く、安心して楽しく受講しました。『360度診断』という上司・同僚・部下の方から、業務における立ち振る舞いを評価いただく機会があり、今後は店舗からブロックに視野を広げて、薬局長としてブロックを活性化できる行動が必要だと感じました。
将来は、人財育成の視点を大切にして、柔軟性を持ちながら自分自身も活き活きと働いていきたいです。
-
①シードリーダー研修
薬局長の次のステップであるリーダーとしての成長を促す研修
<特徴>ロジカルシンキング＋コミュニケーションスキルの開発
総合メディカルの多様な陣容ならではの職種を超えた学び
各種診断による自己理解
-
②プロジェクトへの参画
リーダーシップの現場実践
<特徴>自店舗を超えたプロジェクトに参画
チーム作りの実践
-
シードリーダー研修 受講後の気付き
同じ等級の薬剤師だけでなく他職種との交流があり、広い視点・視野を身に付けるとともに論理的思考を強化できました。研修をきっかけに自身の長所や啓発点が明らかとなり、リーダーとして次の行動に繋がるアドバイスも得られました。
-
リーダーとして、どのようなタスクに携わっているのか
勤務調整役などを通じてブロック内店舗横断活動を経験しました。また大型店舗へ異動して大人数のスタッフをまとめる経験をしています。現在は地域連携薬局の認定取得を目指し、ブロックを越えて他ブロック担当者とのタスク活動も行っています。
-
プロジェクト推進において、研修はどのように役に立ったのか
効果的なフィードバックと傾聴などのスキル習得、リーダーとしてのマインド醸成、論理的に目標達成にむけた道筋を示すこと等を研修で学びました。プロジェクトを推進するうえで、メンバーとの信頼関係の構築や計画通りに業務を進めるマネジメントにとても参考となりました。
-
①マネジメント研修エキスパート
上位マネジメント職への昇格審査の一環として実施する研修
<特徴>上位マネジメント職に求められるマネジメント力および経営基礎知識を習得
-
②総合メディカルMBAエッセンシャルプログラム（SMEP）
約半年間の社外ビジネススクールへの派遣型研修
<特徴>社外交流により人的ネットワークを形成して、当社の新時代を切り開く人財を育成
-
③経営基礎プログラム
経営基礎知識の習得、リーダーの志の醸成、リーダーシップスキルの習得を経て、当社の事業成長に必須のマネジメント人財を育成
-
今までの研修受講歴と受講理由
マネジメント研修ファースト（入社3年目）：薬局の全体感を知るため
マネジメント研修アドバンス（入社8年目）：自分で頑張るという発想からチーム力で勝負できる自分になるため
マネジメント研修エキスパート（入社15年目）：経営の視点から組織に変革をもたらせるようになるため
MBAエッセンシャルプログラム（入社16年目）：経営リテラシー基礎力を高め、目の前の問題にのみ囚われるのではなく長期的に成長していける組織づくりと運営ができるようになるため
-
これまでの研修を受けて、何を学んできたのか
各研修を通して学んだことは、目指すべきリーダーと組織の姿です。マネジメント研修ファーストでは薬局長となるべくリーダーの基礎を、アドバンスではチーム作りのステップを学びました。エキスパートは今まで最も良い経験ができた研修の一つと考えており、「変革」の難しさを体験できました。MBAエッセンシャルプログラムは今まで得た「知識」を「実践的な力」に変換して経営に活かすためのトレーニングを行いました。
-
今までの研修は、業務にどのように役に立ったのか
薬局は薬剤師とRCS（事務スタッフ）で支えられており、経営について専門的に学んだスタッフがいるわけではありません。医療現場の判断と経営上の判断が簡単に結びつかないこともあるかと思います。経営資源をどう取り扱うのかを、医療現場の目線で伝え、長期的な必要性を丁寧に説明ができることはチームの納得感を高め、一つの方向に導く上で助けになっております。
研修について知りたい
専門薬剤師を希望する人は、養成講座を受講することによって、必要な態度・知識・技能を習得することができます。専門薬剤師認定後はがん・糖尿病など分野に分かれ専門性を追求していきます。
目的や働き方によってさまざまな支援プログラムがあります。
成長Stepによってさまざまな支援プログラムがあります。
研修について知りたい
ヒューマンスキル（対人関係能力）とは、コミュニケーションだけでなく、コーチングや傾聴、目標達成支援スキルなども含まれます。
リーダーや経営層に近づくほど、その重要性は増し、長期的な能力開発が必要となります。総合メディカルではヒューマンスキル開発を目的とし、種々の研修を行っています。
今日の複雑で予測不可能なビジネス環境において、事業戦略・組織目標を実行し成果を生み出せるリーダーを育成するプログラムです。行動モデリングと演習を通じて、重要な対人スキルとリーダーシップスキルを構築することを目的に設計され、本プログラムは外部認定を受けた社内トレーナーが実施します。マネジメント層になる上で必修のスキルであり、希望者のほか、全マネジメント職が受講しています。
-
成果を生み出すリーダーの
コミュニケーション・スキル Communicating for Leadership Success - 変革推進リーダーシップ Driving Change
-
最高のパフォーマンスを
引き出すためのコーチング Coaching for Peak Performance - 効果的なフィードバックと傾聴 High-Impact Feedback and Listening
- 目標設定と達成状況の振り返り Setting Goals and Reviewing Results
- 影響を及ぼすコミュニケーション Communicating with Impact
本プログラムの導入に先立ち、人財育成部スタッフとして外部認定講座を修了して、晴れて社内トレーナーとなりました！今まで薬剤師として、薬剤師教育に携わってきましたが、リーダーシップ開発の講師としても幅広く活動できることに日々、楽しさを感じております。受講者が学んだスキルを薬局現場で活用して、円滑な組織運営を行い、結果として患者さんに「よい医療」を提供できるよう支援をしていきたいです。今後も本プログラムを通じて中長期的に人と組織の発展に貢献していきます。
カフェテリア研修とは、知識・スキルを効果的に成果に繋げるための能力（コンピテンシー）に基づき、自らの「強み」を伸ばし、「啓発点」を強化するために、社員が自由に参加できるオープンエントリー型の集合研修です。
当社には、薬剤師の知識・能力の学習に加えて、ビジネスパーソンに求められる各種スキルを学び、成長できる機会があります。これらのスキルは、安心・安全な患者ケアを行う上でも役に立ちます。
社員の自己啓発の一環として、約120の通信教育講座を開講しています。社員が学びたい知識や、身に付けたいスキルの習得をサポートしており、自己のキャリア開発の一助として活用することができます。また、通信教育の修了基準を満たした場合、補助金を支給します。
-
ファイナンシャルプランナー講座
新たな資格取得を目標として受講しました。問題集とテキストが充実しており、理解を深めることができました。
-
英会話講座
自分で計画を立てて、受講できたのが良かったです。先生とマンツーマンの形式で、生きた英語を学ぶことができました。今後の応対で使ってみたいです。
-
サービス介助士講座
高齢者・障がい者への正しい介助知識が身につきました。おもてなしの心を大切にし、現場で活かしたいです。
スキルアップ研修について知りたい
地域で選ばれる「かかりつけ薬剤師」として職能を発揮するために必要な知識･スキル･マインドを習得します。プログラムの多くが『選択制』であり、興味関心に応じて、強化したい知識・スキルを主体的に学ぶことが可能です。
多様化する医療ニーズに対応するため、様々な領域における知識やスキルが求められています。本研修は、通常業務に『＋α』となる項目を学び、薬剤師としてのレベルアップを支援します。社内外の専門家が講義を実施し、リアルタイムかつ実践的な情報を得ることができます。
がんケア入門講座
プライマリケア入門講座
災害医療入門講座
専門薬剤師が教える薬物治療シリーズ
（がん･糖尿病･腎臓･小児･在宅）
疾患･領域別シリーズ
医師と学ぶ薬物治療シリーズ
他職種連携シリーズ
薬局薬剤師に必要なヒューマンスキルシリーズ
-
店舗から受講できるWeb形式のため、気軽に参加でき学習の幅が広がりました。症例検討ではグループディスカッションやチャットでの意見交換などもあり、他の受講者の考えを聞けるのでとても参考になります。
-
社内で活躍する専門薬剤師による講義では、現場で実践できる知識や考え方を習得できます。
私も専門薬剤師を目指しているので、キャリアビジョンを描く上でより自身のなりたい姿をイメージしやすくなりました。
専門薬剤師を目指すために必要な知識･スキル･マインドを習得する通年のプログラムです。
スペシャリストとしてのキャリアを希望する方向けに開講しています。
-
入社時から専門薬剤師を目指しており、必要なスキルを学びたくて応募しました。
講師や他の受講者の方から客観的なフィードバックコメントをもらうことで、自分のできていること、不足していることが明確になりました。 -
通年のプログラムのため、学んだことを現場で実践し、振り返る習慣が少しずつできてきました。患者さんから情報を聞き出しやすくなったり、医師に根拠に基づく提案ができるようになったりと、成長を実感できています。
薬物治療の成功をサポートすることが薬剤師の役割であり、そのためには薬物治療の評価とともに、患者個々の心理･感情を把握し、ケアを行うことが重要です。各ブロックごとに基礎スキルの習得を目的に、定期的に実施しています。また、安心･安全な医療の提供のために必要な知識のアップデートなども行っています。
薬物治療評価の基礎
患者応対研修（コミュニケーションスキル）
セルフメディケーション
リスクマネジメント
医療倫理
薬剤師自らが研究し、発表する場として、1998年より開催しています。日々の業務の中で疑問に感じたことや気になることを調査･研究して、その成果を発表しています。各地区で行われた学術研究や業務改善、取り組み内容を社内で共有することにより、ノウハウの横展開にも繋がります。
研究発表（口頭･ポスター）
学術研究ワークショップ
特別講演
実行委員特別企画
リサーチプロモーター(学術研究推進担当者)とは、研究倫理指針に基づいた社内の学術研究および研究者の支援を行う役割を持ちます。研究計画書の書き方や倫理指針、個人情報の取り扱いなど、必要となる知識･スキルを習得します。
ファシリテーターとは、社内のコミュニケーション教育を推進し、ブロック研修を計画・実施する役割を持ちます。コミュニケーションスキルの基本や研修実施スキル、フィードバックスキルなど、必要となる知識・スキルを習得します。
取得するためのサポートは？
資格取得のための各種サポートを行っています。e-ラーニング受講費用・認定申請費用の補助のほか、研究発表の支援を受ける、社内プログラムに参加することにより知識やスキルを身に付けることも可能です。
-
研修認定薬剤師
かかりつけ薬剤師の要件として必須となる資格です。
-
老年薬学認定薬剤師
高齢者の薬物治療における高度な知識･技能を有し、チーム医療に参画する能力を有することを認定する資格です。
-
認知症サポーター
認知症についての正しい知識を習得し、患者やその家族を支援することを目的とした認定資格です。入社後、社内にて養成講座を受講できます。
-
健康サポート薬局薬剤師
かかりつけ薬剤師の機能に加えて、市販薬や健康食品、在宅・介護、食事・栄養・疾病予防に関する相談を応需し、他職種と連携して地域医療をサポートできる研修を修了したことを認定する資格です。
-
外来がん治療認定薬剤師
外来がん治療を安全に行うための知識･技能を有し、患者とその家族をトータルサポートできる能力を有することを認定する資格です。
社内研修は原則として業務時間内に実施しています。研修のオンライン化を積極的に推進し、学習理論に基づいた研修設計により、効率的で質の高い学びの提供を目指しています。
学習コンテンツの配信
ブロック研修など、一部の研修は学習プラッフォーム上で動画コンテンツとして配信しています。店舗から個人のペースで受講が可能です。
Webセミナーの充実
多くの研修プログラムをWeb形式で実施しています。事前学習や事後課題と組み合わせることで、短時間で多くの学びを実現しています。
-
小さい子どもがおり時短勤務で働いているため、従来の集合型研修にはなかなか参加できずにいました。Web研修は店舗から接続して受けられるため、移動や宿泊の負担がなく、とても助かっています。
-
事前課題に取り組むことで自分の理解度を確認しながら予習ができ、研修ではロールプレイやディスカッションがメインなので、アウトプットの機会となります。時間も集合に比べると短いため、メリハリがついています。