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TRAINING 研修

総合メディカルの人財育成の考え方

総合メディカルグループでは「仕事を任せて、人を育てる」の基本概念のもと、職場での「OJT」を根幹とし、「集合研修」「自己啓発」「ローテーション」を組み合わせ、個々人の成長とキャリア目標を実現します。
「よい医療を支え、よりよい社会づくりに貢献する」という経営理念のもと、お客さまに信頼され、社会に貢献できる「求められる人財像」を定義しています。
「目指す自分の姿」「求められる人財像」へ近づくため、以下に示す４つの育成視点によって、体系的に人財を育成します。

  • 1.マインド・志

    経営理念に基づく人間づくり、医療人としての志の醸成

  • 2.専門性

    職種・職務に応じた高い専門性を発揮するための知識・スキル

  • 3.コンピテンシー（能力要件）

    知識・スキルを効果的に成果に繋げるための能力

  • 4.経験

    多様な職務経験と実績

POINT なぜ、4つの育成視点が必要なの？

一般的に「研修」は「専門性(知識・スキル)」を身に付けるために行うイメージがあるかもしれません。しかし、知識やスキルがいくらあっても、それをうまく使う能力がないと適切にアウトプットが出来ません。分析思考やコミュニケーション能力、育成力といった能力(コンピテンシー)を同時に強化することが重要です。また、医療人としてどうありたいか、自分が何をしたいのかを定義づける「マインド・志」を根底に、様々な「経験」を通じて成長していくことが個々のキャリア実現に繋がります。

総合メディカルの研修体系

前述の「４つの育成視点」に基づき、様々なプログラムを展開しています。選択型研修を多く取り入れ、若手社員のうちから、自身の興味や希望に応じた主体的な能力開発が可能となります。また、階層や等級と関連づけることで、スキルアップとキャリアアップが連動し、モチベーション維持とキャリア形成を促しています。