interview 01

薬剤師としての可能性を
最大限に広げられる場所

薬局長
笹岡 徹誠さん
2016年4月入社

患者さんと直接触れ合うという
責任とやりがい

前職では製薬メーカーで研究や開発の仕事をしていました。転職を考えたときに、同じ研究や開発の仕事も検討しましたが、メーカーやドクターとのやりとりではなく、実際に患者さんが見える薬局薬剤師に興味を持ちました。その中でも総合メディカルを志望したのは、コンサルティングや採用担当など、さまざまなセクションへキャリアチャレンジできる点に魅力を感じたからです。その時すでに結婚して家族もいましたので、今まで経験のない薬局薬剤師の仕事に就く上で「もし、自分に合わなかったらどうしよう」と正直不安もありました。しかし、総合メディカルであれば、さまざまな選択肢があるということが、とても安心感になりました。

入社して最初は大阪の八尾店に配属。患者さんと直接関わるため、「間違ったことを伝えてしまったら大変なことになる」という責任の大きさを改めて感じ、大変な仕事だと思いました。ですが、患者さんに「ありがとう」と感謝されたり、「この前の薬がよく効いたよ」と言っていただいたり、この仕事だからこその喜びはそれ以上に大きく、どんどんやりがいも増していきました。

そこから大阪の複数の店舗を経験し、店舗ごとに違った層の患者さんとの接し方も学ぶことができました。

薬局長という立場から、
働きやすい職場づくりを実現

2017年7月に今福つるみ店の開局にあわせて、薬局長になりました。薬局長は売上管理や人財教育など、店舗運営のすべてをおこなっています。スタッフの生活もあるので、みんなが働きやすい環境をきちんと整えることが大事だと考えています。そのためにも常にコミュニケーションを大切にして、みんなの立場になって考えることを意識するようにしています。自分が思ったことが相手にしっかりと伝わったとき、それでスタッフが成長していく姿を見ると、本当に嬉しいです。マネジメントの立場だからこそ得られる充実感だと思います。

当社の良いところは、とにかく現場の声に耳を傾けてくれるところ。以前、近くに新しい病院がオープンしたことで、一気に忙しくなったことがありました。その時に業務負荷を少しでも減らすため、会社に「自動散剤・分包機を設置してほしい」と相談したら、すぐに対応してもらえました。決して安価な機器ではないので無理かもしれないと思っていた分、会社の対応には驚きましたね。スタッフもみんな大喜びでした。これはほんの1つの事例ですが、大きな規模の会社でありながら、店舗ごとのちょっとした意見をきちんと聞いて、対応してくれるところは当社の魅力だと思っています。

家族にも安心してもらえる環境で、
将来を描いて成長できる

定期的なブロック会議では、薬局長が集まり、みんなで情報を共有しあったり、各施策について話しあったりしています。薬局長同士の連携もとれていて、日ごろから気兼ねなく連絡を取りあい、相談しあったりしています。風通しがよく、とても良い関係性だと思います。最近では店舗ごとで健康相談会などのイベントも実施していますが、それぞれの店舗で企画したことを形にしていけるのは楽しいです。

また、福利厚生面や各種手当などが充実している点もアピールポイントです。家族がいる人でも安心して働ける体制があります。忙しい時もありますが、ちゃんとメリハリをつけて働けるので、オフやプライベートの時間も大切にできています。私自身、娘が二人いるので、家族との時間もきちんと取れるのは良いですね。

将来的にはもっと上をめざしていきたいと思っています。コンサルティングをはじめ、他の部門にも興味がありますし、薬局薬剤師として患者さんと直接触れ合うことで知った現場の思いなどを、別分野や組織運営などにいかしていきたいです。自分がやってきたこと、やっていくことで医療全体に貢献できるのは、当社のように広い分野で事業を展開している会社だから実現できること。薬剤師の可能性を最大限に発揮していける会社だと思います。

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